• 健康
  • 2015.09.24

インフルエンザ予防に「ココア」を

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「インフルエンザ」をよく耳にする時期になりました。

 

予防接種については「そもそも効果はあるの?!」と言われることもありますが、「念のため」と受けている家庭がほとんどではないでしょうか。実際にインフルエンザになってしまった際には「予防接種をやったせいか、そこまで症状はひどくなかったかも」なんてコメントもよく聞きますね。何かとお騒がせなインフルエンザ、小学生の放課後の生活の場である「学童保育」ではどのような対応をしているでしょうか。

 

公設の学童保育ではインフルエンザによる学級閉鎖等になれば、そのクラスに在籍する子どもを預かることはまずないでしょう。また基本的には「手洗い&うがい」の徹底。民間学童保育では、予め予防接種を受け、その証明を提示することで学級閉鎖中であっても預かってもらえることが多いです(預かり開始の時間は朝からであったっり、午後からであったり、各民間学童保育によって様々)。そう言った意味では民間学童保育の方が柔軟な対応であり、保護者にとってはありがたい存在ですね。予防策としては、「手洗い&うがい」はもちろん、後は「空気清浄機」、「加湿器」、「クレベリンの設置」であったりと様々。効果の程は「?」ですね。

 

ちなみに地味に保護者が悩むことは「予防接種を受ける時期」。ここ数年は、春先になってもインフルエンザが猛威をふるうこともあり、注意すべき期間が長くなった。そうなると早く予防接種を受けすぎると春先には効果が発揮されないといった保護者の声が聞かれるようになりました。(個人差はあるものの、予防接種後2週間目ごろから5ヶ月間程度効果が持続すると言われています)

 

民間学童保育からは「学級閉鎖になった際もお預かりします、早めに予防接種を」とアナウンスされるも、ニュースや学校での欠席状況を子ども経由でチェックしながら、流行りはじめから逆算をして子どもに接種させたいという保護者の苦労がある。となると、如何に日々の習慣の中でインフルエンザを予防するかも大事になってくる。

 

そこでウィライツがオススメするのは「ココア」です。実は科学的に効果があることが実証されています。

https://www.morinaga.co.jp/cocoareport/infruenza/

 

ココアには「ポリフェノール」が含まれており、免疫力を高めます。ただ一方で「カフェインが含まれているから、子どもに飲ませるのは・・・」と言った声もよく聞きます。ココアに含まれるカフェイン含有量は低く、子どもはもちろん、妊婦さんのお腹の赤ちゃんに届く量もものすごく微量で気にするほどではありません。(1日1杯が目安)

 

日々の「手洗い&うがい」はもちろん、その後の「ココアタイム」をオススメします。また寒い時期にもなりますし、温かいココアでほっと一息もいいですね。