はじめまして!
管理栄養士の宮崎あきこです。
本日より健康や子育てをテーマにブログをアップしてまいります。
さて、『ウィライツ』といえば…そう、『おやつ』です!
みなさんは子どもの頃どのようなおやつを食べていましたか?
それは今思い出してもワクワクするものでしょうか?
私は祖父母も含め8人の大家族で幼少期を過ごしました。
そんな私たち兄妹の定番といえば、庭の木に実ったグミやイチジク、
夏はスイカに秋は焼きいも、大地の恵みを存分に受けたおやつでした。
旬の食材を取り入れ、四季の味覚を味わう…理想のおやつですね!
いつも決まったガラスの器に旬が盛られたおやつタイム。
ただ、当時はこの理想のおやつがあまり好きではありませんでした。
もぎたてフルーツの甘さが苦手だったからでしょうか?
たまには子供らしく?パリパリのポテトチップスやチョコレートを食べたい
と思っていたからでしょうか?
ごくたまにいつものガラスの器にスナック菓子が乗っていた時、
兄妹でテンションが上がった!!!ことを覚えています。
『おやつ』に正解はありません。
ですが、親(或いは大人)の意向が強すぎると
子どもが選択する機会や楽しみが減ってしまうこともあります。
旬の素材を活かした手作りおやつも、市販のおやつも、
子どもたちにとってどれも大切なのです。
おやつには1日に必要なエネルギーや栄養素を補う『補食』としての側面だけでなく、
家族や友人とワクワクしたひと時を過ごす、ハッピータイムを生み出す役割もあります。
みなさんも、大切な家族や仲間と好きなものをおいしく食べ、楽しいひと時を過ごしてみませんか。